日常

起業が軌道に乗る必要絶対条件と動物学者・島泰三が提唱した「競合しない主食」

今はあんまりやってないんですが、以前はホームページ制作とネットプログラミングを主力業務にしていました。そうすると、ま、小さな個人事業ですので、同じような規模の、起業されたばかりの方や個人事業の方、少し軌道に乗った中小企業の経営者の方からご依...
美術

藤田嗣治の再評価と作品の力〜労作『なぜ日本は藤田を捨てたのか?』

芸術の良いところは、作品の前にあれば、性別も、肌の色も、顔の良し悪しも、社会的地位も、生まれも育ちも、ほとんんど何もかも関係ないとこです。 関係あるのは、作品だけです。 作品が良ければ、その他のことはあまり関係な...
電子書籍

小説を読まない私にとっての司馬遼太郎『関ヶ原』~お薦めの電子書籍

本を読んでますと、10年に1回くらい生涯の出会いのような素晴らしい本、というか、自分の何かを全面的に解決してくれるような本に出会いますね。 私にとって最初に出会ったそのような本は、高校の時に読んだ司馬遼太郎の『関ヶ原』です。電...
音楽

SpotifyやApple Musicに日本の古い歌が増えていた話と歌手・淡谷のり子

バンドネオン奏者の海上亞佑巳さんの音源を、久しぶりに再発売したんです。リ・マスタリングなんかしちゃいまして。この時録音したものです↓ その関係で久しぶりにSpotifyやApple Music聴いてみたら、日本の古い歌がとても...
文芸

現代舞踏の偉人・ピナ バウシュ作品の動画が、やっとあった(T_T)

従姉妹がバレリーナなんです。 バレリーナになるくらいだと、やっぱし2〜3歳からバレエやってまして、だもので私も子供の頃から、毎年、年に一度は彼女の発表会に連れていかれてバレエ見てました。 が、不思議なもので、どー...
文芸

ベルナール・ビュッフェのミューズ・アナベルのミューズ以外の人生と主婦・宍戸游子の情熱

ベルナール・ビュッフェに関する本を読んでいると、若き日の話に、必ず「ピエール・ベルジェ」という人が出てきます。この人がビュッフェの社交性の欠如を補い、画商との交渉やマスコミへの対応等々を行っていたのだ、と。 後年、イブ・サンロ...
音楽

「銀座の恋の物語」の歌手・牧村旬子の話

「銀座の恋の物語」ってのは、ほんとに名曲ですねぇ。曲が良くって、編曲が良くって、歌手が良い、と。歴史的な大ヒット曲なので、何度も聞いているうちについ忘れがちですが。 特に石原裕次郎とデュエットしている牧村旬子が、とっても上手い...
映画・テレビドラマ

話術家・渥美清を垣間見ることができる動画

子供の頃から渥美清が好きでした。 たぶん、わたし、古い東京の余韻を濃厚に残した芸人を好きなんだと思うんです。特に口舌が、江戸や明治の東京から急に高度成長期にあらわれたような、本当の東京弁の人が。渥美清とか古今亭志ん生とか三遊亭...
映画・テレビドラマ

黒澤明がハリウッドと取り組んだ『トラ・トラ・トラ!』の失敗を丁寧に描写した名著と東宝の蹉跌

やっぱね、映画作家としての黒澤明の晩年は、もうちょっと違う形があったんじゃないかなぁ、と思うんすよ。もっと映画作家として良い形が。 そのターニングポイントはどこにあったかっつーと、ハリウッド資本による『暴走機関車』と『トラ・ト...
映画・テレビドラマ

黒澤明はなぜすんごく面白い映画とつまんない映画を作れるのか?橋本忍の名著にその答えがあった話~お薦めの電子書籍

「黒澤明は、なぜすんごく面白い映画とつまんない映画を作れるんだろう?」 というのが昔っから不思議でした。30年くらい前からね。 例えば小津安二郎にもつまんない作品はありますが、そんなに多くはありません。黒澤明は、...
映画・テレビドラマ

黒澤明と大河内傳次郎の『虎の尾を踏む男たち』と才能の邂逅

黒澤明の映画に『虎の尾を踏む男たち』という作品があります。1945年=昭和20年に作られたんですが、終戦直後のゴタゴタで公開が1952年=昭和27年になっちゃった作品です。 Amazonビデオのオンライン版もあります↓...
日常

真夏の厚木ワタナベ ボクシングジム

中学の同級生の種ヤンが「厚木ワタナベ ボクシングジム」の会長をされていると知ったのが約2年前、「それじゃ、いっちょボクシングやってみっか」と入門したのが約1年前、去年の夏は地元にいなかったので、今年初めて真夏のボクシングジムを体験しています...
電子書籍

倍賞千恵子という驚異的な歌手。その歌唱の素晴らしさ。

倍賞千恵子が驚異的な歌手だってご存じでした? 明るく親しみやすい『下町の太陽』感に惑わされて、寅さんの可愛くて賢い妹感に惑わされて、美人で、歌えて、踊れて、演技もできる、類い希なスター感に惑わされて、歌手としての驚異感が社会の...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その12/最終回 衰える声を補う歌唱法

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 松尾和子の最後の変貌は、一つは年齢を重ねて声が衰えたこと、もう一つは歌手が必要とされなくなった時代が背景ではないかと思います。 本稿最初の方で述...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その11/変貌後の歌い方

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 糸を引くようなレガートで、ひっそりと奥ゆかしく、話しかけるように歌っていた松尾和子ですが、昭和40年代から変貌を遂げます。声の中音域〜低音域を強調し、ビブラー...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その10/デビュー当時の歌唱法とナイトクラブの歌い方

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 昭和30年代の松尾和子は、糸を引くようなレガートで、ひっそりと奥ゆかしく、話しかけるように歌っていました。後年のネットリとしたセクシーな歌唱とは違いますが、と...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その9/ムード歌謡の意味と吉田正の偉大さ

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ さて、松尾和子は、1959年=昭和34年に「グッド・ナイト」と「東京ナイト・クラブ」の大ヒットでデビューしました。とても幸運で華々しいスタートで、一気にスター...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その8/吉田正とムード歌謡

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 松尾和子が吉田正に弟子入りする形でデビューした1959年=昭和34年の吉田正というのは、三浦洸一の「東京の人」、マヒナスターズの「泣かないで」、フランク永井の...