石原裕次郎と加山雄三が先輩・後輩だっていう話と、加山さんの歌う「夜霧よ今夜も有難う」

2018年5月22日

人物の縮尺がよくわかんなくなる時ってありませんか?

 

例えば、寺山修司と

 

大橋巨泉は、

 

 

早稲田大学の俳句研究会の先輩・後輩なんですね。大橋巨泉の方が2年先輩です。

 

寺山修司っていうと、なんか、もー、だいぶ前に亡くなって歴史上の人物って感じですけど、大橋巨泉ていうと、先年亡くなりましたが、つい最近まで活躍されてた感じがしますよね。

 

こーゆー縮尺が、よくわかんない時ってありますよね?

 

ついでですが、寺山修司の大学時代の親友は脚本家の山田太一です。「ふぞろいの林檎たち」とか「男たちの旅路」創った人ね。山田太一もつい最近まで活躍されてた感じがしますよね。

 

で、本題ですが、加山雄三って石原裕次郎の2年後輩なんですよ。慶応高校・大学で。知ってました?

 

この縮尺もよくわかんないですよね。加山雄三は今も活躍する同じ時代を生きてる先達って感じですけど、石原裕次郎はかなり前になくなった歴史上の人物って感じで。

 

高校時代から多少話をする間柄だったそうで、加山が若大将でブレイクしてからも、裕次郎は加山を「ボウズ(高校時代ボウズだったから)」と呼んでたそうです。

 

そしてはるか後年、加山さん、裕次郎さんの歌を歌ったりします。その曲が名曲だとか、好きだとかいう意味もあるでしょう。

 

が、どっちかというとポップス系の加山さんが、あえてムード歌謡系の裕次郎さんの曲をわざわざ歌うのは、高校の時の先輩へのレクイエムという意味もありましょうね。

 

そう思って聞くと、泣けねーすか?