音楽

映画・テレビドラマ

コメディ俳優としてのプリンス (ミュージシャン)

先年、カリスマ・ミュージシャンのプリンスが57歳の若さで亡くなりまして、大変残念でした。 亡くなるちょっと前に、テレビドラマ「New Girl」に出演して、ひじょーに面白い俳優として味わい深い演技を披露したのを見ていたので、特...
音楽

「秋庭豊とアローナイツ」の木下あきらとマリア・カラスと歌手の体重

「中の島ブルース」というヒット曲があります。内山田洋とクール・ファイブのヒット曲だと思ってたんですが、もともとは札幌で活躍していた秋庭豊とアローナイツというグループのヒット曲だったんだそうです。 この秋庭豊とアローナイツのメイ...
音楽

SpotifyやApple Musicに日本の古い歌が増えていた話と歌手・淡谷のり子

バンドネオン奏者の海上亞佑巳さんの音源を、久しぶりに再発売したんです。リ・マスタリングなんかしちゃいまして。この時録音したものです↓ その関係で久しぶりにSpotifyやApple Music聴いてみたら、日本の古い歌がとても...
音楽

「銀座の恋の物語」の歌手・牧村旬子の話

「銀座の恋の物語」ってのは、ほんとに名曲ですねぇ。曲が良くって、編曲が良くって、歌手が良い、と。歴史的な大ヒット曲なので、何度も聞いているうちについ忘れがちですが。 特に石原裕次郎とデュエットしている牧村旬子が、とっても上手い...
電子書籍

倍賞千恵子という驚異的な歌手。その歌唱の素晴らしさ。

倍賞千恵子が驚異的な歌手だってご存じでした? 明るく親しみやすい『下町の太陽』感に惑わされて、寅さんの可愛くて賢い妹感に惑わされて、美人で、歌えて、踊れて、演技もできる、類い希なスター感に惑わされて、歌手としての驚異感が社会の...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その12/最終回 衰える声を補う歌唱法

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 松尾和子の最後の変貌は、一つは年齢を重ねて声が衰えたこと、もう一つは歌手が必要とされなくなった時代が背景ではないかと思います。 本稿最初の方で述...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その11/変貌後の歌い方

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 糸を引くようなレガートで、ひっそりと奥ゆかしく、話しかけるように歌っていた松尾和子ですが、昭和40年代から変貌を遂げます。声の中音域〜低音域を強調し、ビブラー...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その10/デビュー当時の歌唱法とナイトクラブの歌い方

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 昭和30年代の松尾和子は、糸を引くようなレガートで、ひっそりと奥ゆかしく、話しかけるように歌っていました。後年のネットリとしたセクシーな歌唱とは違いますが、と...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その9/ムード歌謡の意味と吉田正の偉大さ

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ さて、松尾和子は、1959年=昭和34年に「グッド・ナイト」と「東京ナイト・クラブ」の大ヒットでデビューしました。とても幸運で華々しいスタートで、一気にスター...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その8/吉田正とムード歌謡

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 松尾和子が吉田正に弟子入りする形でデビューした1959年=昭和34年の吉田正というのは、三浦洸一の「東京の人」、マヒナスターズの「泣かないで」、フランク永井の...
映画・テレビドラマ

石原裕次郎と加山雄三が先輩・後輩だっていう話と、加山さんの歌う「夜霧よ今夜も有難う」

人物の縮尺がよくわかんなくなる時ってありませんか? 例えば、寺山修司と 大橋巨泉は、 早稲田大学の俳句研究会の先輩・後輩なんですね。寺山修司の方が2年後輩です。 ...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その7/クラブ・リキからメジャーデビューへ

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ さて、松尾和子が1954年にレイモンド・コンデ&ゲイセプテッドの専属歌手になる少し前、「進駐軍クラブ音楽市場」とでも言うべきものが急速に縮小します。 ...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その6/努力できる才能

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 16歳でプロ歌手になった松尾和子ですが、可愛らしくて多少歌が上手いという以外、経験も実績も知識もありません。 そればかりか、持ち歌さえ2〜3曲し...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その5/当時のジャズ歌手

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 箱根から東京に出た若き日の松尾和子は、結婚して蒲田に住んでいた長姉の家に同居します。長姉の旦那がジャズバンドや歌手のマネージメントする仕事をしていたためです。...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その4/一流ジャズ

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 米軍将校クラスのレストホテル(保養のためのホテル)だった箱根富士屋ホテルには、多くのバンドが出演します。将校クラスが聴くわけですか...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その3/箱根富士屋ホテル

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 若き松尾和子と母と姉たちが働いていた箱根・宮ノ下にある「富士屋ホテル」は、現在とは経営母体の異なる、明治中期に建てられた外国人専用ホテルで、敗戦後は米軍に接収...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その2/生地とお父さんと母方の音楽の血

松尾和子の歌手としての伝記を記しています。最初から読む方はこちら→ 松尾和子は、昭和34年に24歳でデビューした女性歌手です。 主に下記のヒット曲があり、昭和30年代中盤に一世を風靡し、「ムード歌...
音楽

変貌するミューズ 歌手・松尾和子の伝記その1

松尾和子の歌手としての伝記を記します。 なんでかっつーと、加齢を乗り越えて変貌を遂げた素晴らしい歌手だからです。 なのに、素晴らしい歌手としての情報よりも、スキャンダラスな情報の方があまりに多いからです。 ...